栗拾いの時期と装備|9〜10月、拾い方と持ち帰り後の処理

栗拾いは、木から採るのではなく地面に落ちたものを拾う体験です。ほかの収穫体験と勝手が違うため、初めてだと戸惑います。この記事では、栗拾いの時期と、当日の注意点をまとめます。

シーズンは9月〜10月

栗の収穫期は9月上旬から10月中旬が中心です。品種によって早生・中生・晩生があり、産地では順に拾える期間を伸ばしています。

1本の木で拾える期間は2週間ほどと短く、期間中でも拾える量は日によって変わります。前日に落ちた分がその日の収穫量になるためです。

当日の持ち物

持ち物 理由
軍手(厚手) イガのトゲは軍手を貫通することがある
火ばさみ・トング イガを挟んで開く。農園で貸出あり
長靴か厚底の靴 落ちたイガを踏む。スニーカーでは危ない
長袖・長ズボン 下草と虫対策
袋・かご 持ち帰り用。重くなるので丈夫なもの
POINT 栗拾いでいちばん多い失敗は靴です。イガは地面一面に落ちています。底の薄い靴では踏んだときにトゲが刺さります。

いい栗の見分け方

  1. 皮につやがあり、張っているもの
  2. 持って重いもの。軽いものは中が乾いている
  3. 小さな穴が開いていないもの。虫が入っている
  4. イガが自然に開いて落ちたものを選ぶ

まだ木についているイガは、熟しきっていません。落ちているものを拾うのが基本です。

持ち帰ったあとの処理

栗は虫がつきやすい果実です。持ち帰ったら、まず水に浸けて浮いたものを除きます。その後、冷蔵庫のチルド室で1〜2週間置くとでんぷんが糖に変わって甘くなります。

すぐ食べるより、置いてからのほうがおいしいという点は覚えておく価値があります。

Tips 大量に拾った場合は、茹でてから冷凍するのが手軽です。皮つきのまま冷凍しても、解凍後にむけます。

まとめ

栗拾いは、装備で快適さが決まる体験です。厚手の軍手、底の厚い靴、長袖。この3つがあれば安心して楽しめます。

持ち帰った栗は、すぐ食べずに1〜2週間。そのほうが甘くなります。

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