農業体験プログラムに参加してみた|半日の農作業で見えたこと

収穫だけでなく、農作業そのものを体験するプログラムに参加してきました。摘み取り体験とは別物で、半日しっかり体を使う内容でした。

やったこと

作業 内容 大変さ
草取り 畝の間の雑草を抜く 腰にくる
誘引 つるをひもで支柱に留める 細かい。立ち作業
摘果 小さい実を落として数を絞る 判断が難しい
収穫 出荷用のものを基準どおりに採る 速さが求められる
選別・箱詰め 大きさで分け、並べる 座り作業。集中が要る
POINT いちばん難しかったのは摘果です。どの実を落とすか判断が要ります。「多く残したほうがいい」という直感が間違いだと、やってみて分かりました。

観光農園の収穫体験との違い

収穫体験は「おいしいものを選ぶ」作業ですが、農作業体験は基準に合うものを揃える作業です。目的がまったく違います。

出荷用の収穫では、大きさ・色・傷の有無を見て判断します。自分が食べるために選ぶのとは、見る場所が変わりました。

半日でこたえたこと

  1. 同じ姿勢が続く。腰と膝への負担が大きい
  2. 日差しの下での作業。休憩の取り方が重要
  3. 単調な作業の繰り返し。集中の維持が難しい
  4. それを毎日続けている人がいる、という実感

4つ目がこの体験の核心でした。半日で音を上げる作業を、シーズン中ずっと続けている。この理解は、話を聞くだけでは得られません。

向いている人

農業に関心のある人、就農を考えている人、中高生の学習として。体を動かすことが苦にならない方なら、得るものは大きいはずです。

逆に、気軽なレジャーを求めているなら収穫体験のほうが合います。

Tips 作業用の服装で行ってください。長袖・長ズボン・帽子・タオル・軍手。着替えも必須です。汗の量が収穫体験とは比較になりません。

まとめ

農作業体験は、農業を「見る」から「やる」に変える半日でした。作物の値段の見え方も変わります。

収穫体験に慣れてきたら、一度は試してみる価値があります。

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