同じ農園に3年通ってみた|通うことで見えてきたもの

同じ農園に3年通ってみました。1回行けば十分だと思っていたのですが、回を重ねるほど見えるものが増えていきました。その記録を残します。

年ごとに違ったこと

回 印象に残ったこと
1年目 摘むことで手一杯。設備も覚えていない
2年目 段取りが分かり、区画選びに時間を使えた
3年目 前年との味の違いが分かるようになった

3年目に、はじめて「去年より小ぶりですね」と自分から言えたのが印象的でした。基準ができると、感想が具体的になります。

POINT 通うことのいちばんの効果は比較の基準ができることです。1回の訪問では「おいしかった」で終わりますが、2回目以降は違いが言葉になります。

農園との関係も変わる

2年目から、農園の方が覚えていてくれました。3年目には「今年はこっちの区画がいいですよ」と、聞く前に教えてもらえるようになりました。

情報の量が明らかに増えます。品種の話、その年の天候、来年の計画。1回目では聞けない内容です。

通うときにやってよかったこと

  1. 毎回、同じ構図で写真を1枚撮る。比較できる
  2. 訪問日と感想をメモしておく。記憶より正確
  3. 直売所で何か買って帰る。顔を覚えてもらいやすい
  4. 帰り際に「来年もよろしくお願いします」と伝える
  5. 口コミを毎年書く。時期つきで書くと農園にも役立つ

同じ場所に通う価値

新しい農園を開拓するのも楽しいのですが、同じ場所を定点で見るおもしろさは別物でした。木が育ち、設備が変わり、人が変わる。農園も生きています。

子どもがいる家庭なら、その成長と重ねて記録できるという楽しみ方もあります。

Tips 通うなら近場が続きます。片道1時間以内の農園をひとつ決めて、毎年同じ時期に行く。これが無理なく続けられる形でした。

まとめ

同じ農園に通うと、比較の基準ができ、農園との関係ができ、情報が増えます。

遠くの有名な農園に一度きり行くより、近くの農園に毎年。こういう選び方も、農園の楽しみ方のひとつです。

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