農園でのスマホ撮影を試してみた|光と背景の選び方

農園で撮った写真を見返して、「実際はもっときれいだったのに」と思ったことはないでしょうか。スマホでも、いくつか押さえるだけで結果が変わります。今回は農園での撮影を試しながら、光と背景の選び方をまとめました。

まず時間帯を選ぶ

写真をよくする最大の要素は光です。真上から強い日差しが当たる正午前後は、影が硬く出て実の色も飛びます。

時間帯 写り方
朝(開園直後) 光がやわらかく、実にみずみずしさが出る
正午前後 影が濃い。もっとも難しい
夕方 斜めの光で立体感が出る
曇天 影が出ず、色が均一に出る。実は撮りやすい
ハウス内 拡散光で安定。ただしやや青みが出る
POINT 曇りの日は写真にとって不利ではありません。影が出ないぶん果実の色がそのまま写ります。晴天を狙わなくていい、というのは覚えておく価値があります。

背景で差がつく

実だけに寄って撮ると、どこで撮ったのかわからない写真になります。背景に畝やハウスの奥行きを入れると、農園らしさが出ます。

逆に、余計なものを外すことも大切です。ビニール、支柱、かご、人の足。少し角度を変えるだけで画面から消せます。

スマホでやること

  1. 逆光気味の角度を探す。実が透けて色が濃く出る
  2. 画面をタップして実にピントを合わせ、明るさを少し下げる
  3. しゃがんで実と同じ高さから撮る。見上げる構図も効く
  4. ズームではなく自分が近づく。画質が落ちない
  5. 同じ構図で2〜3枚。あとで選べる

撮るときのマナー

農園は畑です。写真のために通路から出ない、枝を引き寄せない。この2つは必ず守ってください。枝を手前に引くだけでも木には負担がかかります。

ほかの来園者が写り込む場合も配慮が必要です。SNSに投稿するなら、顔が入っていないか確認してから載せてください。

Tips 投稿するときは農園名も一緒に書くと喜ばれます。農園にとって、来園者の写真は何よりの宣伝になります。

まとめ

農園写真は、時間帯と背景でほぼ決まります。朝か曇天、実と同じ高さ、通路から。

特別な機材はいりません。次に農園へ行くとき、1枚だけこの3つを意識して撮ってみてください。

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