果物狩りで口の中がかゆくなったら|出かける前に知っておきたいこと

果物狩りの最中に口の中がかゆくなった、という経験はないでしょうか。私は桃を食べていて違和感があり、あとで調べて口腔アレルギー症候群という言葉を知りました。この記事では、果物とアレルギーについて、農園に行く前に知っておきたいことをまとめます。

はじめに この記事は体験にもとづく一般的な情報です。診断や治療については必ず医療機関にご相談ください。

花粉症の人に起こりやすいと言われている

特定の花粉にアレルギーがある人が、構造の似たたんぱく質を持つ果物を食べたときに、口やのどにかゆみ・違和感が出ることがあるとされています。口腔アレルギー症候群と呼ばれるものです。

農園では、その果物をまとめて食べることになります。普段は少量で気づかなかった反応が出やすい状況といえます。

よく挙げられる組み合わせ

花粉 関連が指摘される果物・野菜
シラカバ・ハンノキ りんご、もも、さくらんぼ、なし
イネ科 メロン、すいか、トマト
ブタクサ メロン、すいか、バナナ
ヨモギ にんじん、セロリ

あくまで傾向であり、必ず起きるわけではありません。気になる場合は事前に医療機関で相談してください。

農園に行く前にできること

  1. その果物を家で少量食べて確かめてから予約する
  2. 初めての果物なら、農園でもまず1口から試す
  3. 家族に花粉症がいるなら、対象の果物を把握しておく
  4. 常備薬があるなら持参する
  5. 症状が出たら食べるのをやめ、口をゆすぐ

農園に伝えておくこと

アレルギーがある場合は、予約時に伝えておくことをおすすめします。試食の提供や、加工品に含まれる原材料について配慮してもらえることがあります。

とくに子ども連れの場合、その場の判断が難しくなります。あらかじめ共有しておくと、農園側も対応しやすくなります。

Tips 呼吸が苦しい、じんましんが広がるなど、口の中以外に症状が出た場合は迷わず救急へ。農園は医療機関から遠いことが多く、判断が遅れると対応が難しくなります。

まとめ

果物狩りは、同じ果物を集中して食べる機会です。普段は気づかない体質が出ることがあります。

初めての果物は1口から。気になることがあれば事前に医療機関へ。この2つを守って、安心して楽しんでください。

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